SDXL 1.0ベースのTalmendoXLによるNSFWコンテンツ

SDXL 1.0ベースのTalmendoXLによるNSFWコンテンツ コンテンツ

ベースとなるプロンプトは、以下。

1girl realistic, solo, skin, long_hair, looking_at_viewer, breasts, a japanese young woman, nipples, nude, kneeling on water, wet, (erotic:1.5), natural lighting, depth of field

体型の指定は行わずに、生成すると次のような結果となります。

ベースプロンプトに「chubby(ぽっちゃり)」を加えると、体型が大きくなります。
巨乳にしたいなら、「large breasts」というキーワードを含めるとよいでしょう。

ベースプロンプトに「skinny(がりがり)」を加えると、次のように痩せた体型になります。
貧乳にしたいなら、「small breasts」をプロンプトに含めると効果的です。

TalmendoXLを用いると、見てきたようなNSFWコンテンツを生成できます。
SDXL 1.0では実現できないような自然な感じの肌を表現可能です。

また、乳首に関してもSDXL 1.0よりも自然に出力できています。
「beautiful pink nipples」と指定すれば、そのように表現される可能性がUPしているように感じます。

でも、ここまで見てきてどうでしょうか?
個人的には、顔を残念に感じます。

そもそも、SDXL 1.0自体でも日本人の顔を上手く表現できません。
そして、どうしても似たような顔になってしまいます。

おそらく、TalmendoXLでは日本人の顔を追加で学習している様子はありません。
したがって、そのイマイチな日本人の顔をTalmendoXLでも踏襲しています。

本当に残念なところです。
とりあえず、TalmendoXLに日本人の顔を追加で学習してもらうことを期待しましょう。

ただ、日本人の顔を上手く表現できるLoRAが出れば、この状況は改善されるとは思います。
そのようなLoRAの出現にも期待しておきましょう。

「いやいや、そんなの待てないよ!」と言う方もいるかもしれませんね。
そんな方に、一つ希望を差し上げましょう。

これらは、ディープフェイクの技術で顔交換を実施した画像になります。
と言っても、登場人物はすべて画像生成AIで生成した架空の人物です。

その方法とは、以下となります。

【Stable Diffusion】web UI拡張機能で簡単ディープフェイク
「指定した顔で画像生成を行いたい」「ディープフェイク(Deepfake)を試してみたい」このような場合には、roop for StableDiffusionがオススメです。この記事では、web UI拡張機能で簡単ディープフェイクを行う方法を解説しています。

ただし、上記技術ではNSFWコンテンツを生成できないように制限がかけられています。
roopの開発者としては、エロ関係のディープフェイクはすべてNGというスタンスなのでしょう。

個人的には、そのスタンスに賛成です。
でも、アウトのボーダーを適切に把握できる人間からするとそれは邪魔でしかありません。

それを適切に把握できるリテラシーがあれば、おそらく制限の解除方法も自分でわかるはずです。
よって、ここではその解除方法を公開しません。

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